「この気はもしや!?いや、まさかそんなはずは…。今この世界には勇者などという忌々しい存在はいないはず。…ふむ、よく似ているが少し違った気のような…。だが忌々しい気には間違いない。ならばこうしておこう」ハーゴンは気を失っている主人公に右手をかざ…
「ねえリソルくん、来週主人公ちゃんの誕生日じゃなかったっけ?」「…なんでオレに訊くわけ?」「それは…ほら、私もそうだけど主人公ちゃんにはいつもお世話になってるじゃない?」「…お世話になんかなってないし。遊んであげてるだけだし。むしろ、このオレ…
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